天橋立で実施する文化庁の事業をお手伝いさせていただきました!

『日本博2.0を契機とする文化資源コンテンツ創生事業』で天橋立エリアのフィールドワーク、在日外国人モニターツアーのコーディネートやアテンド業務を受託し、実施させていただきました。

事業概要は、日本が誇る古典芸能である『落語』と『天橋立観光』を掛け合わせることで、インバウンド向けコンテンツとしての可能性を探る事業で、天橋立を舞台とした新作落語を創作するためのフィールドワークを行い、新作落語に関連する施設をめぐる在日外国人モニターツアーを実施するという内容です。

モニターツアーの主な内容は以下のとおりです。
〇天橋立ビューランドから景色を眺めながら、天橋立の生い立ちを説明
〇ハクレイ酒造の酒蔵見学と特別室での試飲
〇天橋立SUSHIクルーズ(若狭湾で獲れた魚を使った寿司を食べながらの阿蘇海ディナークルーズ)
〇成相寺紅葉ライトアップ鑑賞と阿字観体験
〇元伊勢籠神社での正式参拝
〇宮津名物『黒ちくわ』手作り体験
〇金樽いわし丼の昼食
〇天橋立を舞台にした新作落語の鑑賞(太神楽曲芸含む)

次年度も継続事業になる可能性があるため、今回の在日外国人モニターには、今後の販路開拓を相談できるように富裕層向けの訪日旅行会社の方、ホテルで直接外国人観光客と接するゲストサービスの方、大学の国際交流課で留学生の相談窓口となる職員の方を選定しました。

昨年の観光再始動事業に続き、今年も一つ、地域をコーディネートする事業に関わることができました。